どうもこんにちは、タナベです!
今回はトレンドブログの直帰率の目安や直帰率の高い理由について解説して参ります。
直帰率の数値ってなんとなく気になって、実は自分のブログの直帰率は高いのでは?
って思う事ありますよね。
他の人はどのくらいの数値なのか?ちょっと気になりませんか?
僕は気になってよく調べていました。
今回は、実際、僕が行った直帰率改善策やその数値もお伝えしていこうと思っていますので参考にしてみて下さい。
それではさっそく参りましょう!
目次
トレンドブログの直帰率とは?意識すべき?
前置きとして
今回お話しする直帰率とは、Googleアナリティクスの直帰率の数値についてになります。
Googleアナリティクスの直帰率の定義
Googleアナリティクスの直帰率の定義とは・・・
直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。たとえば、ユーザーがサイト内のページを開いた後で、そのセッション中に Google アナリティクス サーバーに対する他のリクエストを発生させずに離脱した場合、このセッションは直帰のセッションになります。
直帰率とは、1 ページのみのセッション数をすべてのセッション数で割った値のことです。つまり、すべてのセッションの中で、ユーザーが 1 ページのみ閲覧して、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回のみ発生させたセッションが占める割合のことです。
簡単に要約すると、
LP(ユーザーが訪れたページ)から他のページに移ることなく『戻る』もしくは『閉じる』をして、あなたのサイトからいなくなってしまう行動を『直帰する』と言い、全体のPV数から直帰した数が占める割合の事を『直帰率』と、いうようです。
直帰率の定義についてはもう大丈夫ですね。
トレンドブログの直帰率を意識すべきか?
さてそれでは、本題に入ります。
直帰率を意識すべきかどうか?
結論から言いますと、意識はすべきと考えます。
ただし、80%台の方は過剰にする必要はありません。
トレンドブログは他の趣味ブログなどに比べ直帰率は高目です。
ユーザーは話題になっている答えを求めているだけなので、他の記事にあまり目を向ける事はしません。
知りたい事が分かればそれだけで良いのです。
だから答えが分かればすぐに閉じてしまう事が多い訳ですね。
必然的に直帰率は上がります。
だから高くて当たり前なのです。
でも高すぎる数値は良くない・・・というよりも勿体ないですね。
それは改善すべきところだと思いますよ。
トレンドブログの直帰率の目安は?
次はトレンドブログの直帰率の目安についてです。
これは個人的見解になりますが
目安は85%前後で良いと考えます。
目安というよりも85%を目指しましょうと言ったところでしょう。
低ければ低いほどいい訳ですからね。
先程もお話ししましたが、トレンドブログは基本、直帰率は高目です。
あなたの直帰率が85%前後をキープしていれば問題ないと思います。
しかし80%後半や90%を上回る場合は改善をお勧めします。
僕はトレンドブログを始めた時は、あまり意識して直帰率を見ていませんでした。
しかし、収益が下がった時に、「改善すべき点はないのか?」と考え、直帰率に辿り着き改善をしたのです。
僕の場合、直帰率を改善した事によってCTRとPV数が増し、その結果、収益増につながりました。
だからこそ直帰率が高すぎる人はもったいないと思ってしまうのです。
直帰率を改善すれば、記事数を増やさないでPV数や収益を上げる事が出来るので、かなりお得ですよね。
トレンドブログ直帰率の下げ方は?
では、次に私が直帰率を下げる為に行なった改善策をご紹介します。
トレンドブログの直帰率を下げた4つの改善策
- 記事を魅力的にする。
- 内部リンクを有効に使う
- 関連記事リンクユニットを必ず入れる。
- サイドバーに魅力的なモノを設置。
僕はこの4つを実行した事により直帰率の改善に成功しました。
① 記事を魅力的にする
記事を魅力的にするってかなり抽象的ですが、とにかく『おもてなしの心』『サービス精神』を記事に注入する事を考えて下さい。
ご存知だと思いますが、トレンドブログはライバルが沢山います。
その中で差別化をし、最後までユーザーに読んでもらうには、魅力的な記事を書く必要があるのです。
ユーザーに「へ~、なるほどそうなんだー」っと思わせるような価値ある記事を提供していきましょう。
トレンドブログはそこまでのライティングスキルは必要なく、ごくごく普通で問題ありません。
ただし、ユーザーが求めている情報を詳しく書いたり、自分の意見を入れてみたりして、工夫する事はとても大切です。
当然、ライティングスキルがある事に越したことはありません。
実のところ私も日々、記事の書き方について改善に改善を重ねています。
② 内部リンクを上手く活用する。
内部リンクの活用は必須です。
ついつい忘れがちな内部リンク、しかしSEO的にも直帰率の低下にも非常に重要なのがこの内部リンクなのです。
この設置の仕方も重要で、これはまた別記事で書かせて頂きます。
とにかくマメに貼って下さい。
③ 関連コンテンツユニット
次は関連コンテンツユニットです。
これはGoogleアドセンス広告のユニットの1つになります。
残念ながら関連広告ユニットには条件があってその条件をクリアしないと使用する事が出来ません。
その関連コンテンツユニットについてはこちらの記事で詳しく書いております。 ⇒関連コンテンツユニットとは!設置方法や条件について
関連広告ユニットは、記事下に広告と関連記事が並んでいるものです。
個人的にはトレンドブログとの相性はかなりいいと感じていて、条件がクリアされたなら速攻で掲載する事をお勧めします。
④ サイドバーに魅力的なモノを設置
最後にサイドバーに魅力的なモノを設置する事です。
魅力的なモノというとどんなものがあるか想像つかないかもしれませんが
例えば、○○一覧とか、面白画像とか、ハプニング画像とか思わずクリックしたくなるものを作っておくと効果的ですね。
人によっては「サイドバーなんてクリックしない」っという方もいらっしぃますので、本当に魅力的なもの以外は効果は少ないかもしれません。
ちなみに僕はついつい魅力的な言葉につられて、クリックしてしまいます。(笑)
タナベのトレンドブログ直帰率実績は?
次に僕のブログの直帰率について。
僕のトレンドブログは90%以上の直帰率でした。
【2018年4月の直帰率】
「これは何とかせねばいかん!」と思って、先ほどご紹介した4つの対策を試したところ
90%だった直帰率はその後、86%近辺を推移することになりました。
【2018年5月の直帰率】
直帰率が下がったおかげでアクセス数も伸びていますね。
当然その結果、アドセンス収入も上がりました。
改善に取り組んだことが功を奏したわけです。
ちなみに僕が持っている特化型ブログは直帰率76%~79%を推移していますね。
やはり特化した趣味系のブログの直帰率は低いです。
もしあなたのトレンドブログの直帰率が90%を越えているのなら、今回ご紹介した改善策を即行で試してみて下さい。
効果はあると思いますよ。
まとめ・直帰率
今回はこれで以上になります。
僕はアクセス数が伸び悩み、アドセンス収入が下がった事をきっかけに対策を練りました。
もし、収益が下がっていないにしても直帰率が高すぎるのであれば、改善をお勧めします。
高すぎる直帰率は、かなりPV数を損してしまっている事は間違いありません。
是非、実践して頂き、収益アップにつなげてみて下さい。
それでは最後までお付き合い下さりありがとうございました。